アルファベットは26文字だけ(大文字,小文字を区別しても52文字)ですから,日本語と違ってすぐ覚えられます.ですから,ペンマンシップを使ってできるだけ早く覚えてしまいましょう.
注意すべきことは,発音を正しく覚えることです.アルファベットを最近は日本語でもよく使うため,日本語式発音が先に定着してしまっているため,英語のアルファベットの発音を正しく覚えるのは逆に難しくなっています.自我流で覚えている人はこの機会にチェックしてみてください.
私は,できれば筆記体も覚えると後々便利だと思います.ペンマンシップで多少の練習は必要ですが,日本語の漢字を覚えてきたことを思うと,たった26文字(大文字と小文字で合計52文字)を覚えるだけで字が書けるようになるなんて,なんと楽なことでしょう!
もし,余裕があれば,パソコンで入力するときにはアルファベットの位置を覚えてください.これからの時代は,ブラインドタッチ(手元を見ないでキーが打てること)は,ひらがなを覚えているのと同じくらい必須です.