補助犬のMioについての会話ですが,会話の内容はMioの話にとどまらず,日米での補助犬のことにまで発展しています.
最初のセンテンスはMioのことですが,これが補助犬とはどのような役割かを述べる話題の切り口となっています.
第3センテンスの後半が聞き取れませんでした.第1センテンスのworks につられて,第3センテンスのdoesn’tの後がworkだと思ってしまったようです.第2センテンスまでの内容と矛盾するために,思考停止に陥ってしまいました.
聞き取れなかった理由は他にもあります.bark then が続けて読まれていることです.さらに,thenが指す内容が充分に理解できていませんでした.thenは解説にもあるとおり,第1センテンスの内容を指していますね.
他にもリスニングが難しい点として,第4センテンスのguide dogs が続けて発音されているのと,第5センテンスのneed more が続いている箇所があります.これらの箇所は,後のシャドーイングや只管音読の時にもポイントとなります.